建設技術情報(第16期) - その他のインフラ分野のDX技術TECH16

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インフラ分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術 / B-28 道路インフラの日常点検管理の省力化、低コストを目指した「ACTUS&PSSⅡ」

高頻度モニタリングにより損傷箇所を自動検出し、見える化、省力化を実現、さらに修繕計画までサポート

路面測定装置【ACTUS】と舗装管理システム【PSSⅡ】のマッチング技術は、ACTUSで乗り心地を測定した結果をPSSⅡに取り込むことにより路面状況を可視化できる技術となっており、高度な維持管理業務が可能となる。

ACTUSは舗装路面の状況を評価するIRI(国際ラフネス指数)簡易計測システムであり、加速度センサーと衛星利用測位システム(GPS)を装着した一般車両を走行させることにより、日常的のモニタリングを可能とした。PSSⅡはACTUSで得られた結果から道路基盤地図に路面状態をマッピングと動画による可視化、システムの自動集計による補修範囲の自動選定、概算工事費の算定の省力化が実現できる。

  • 道路インフラの日常点検管理の省力化、低コストを目指した「ACTUS&PSSⅡ」
  • 道路インフラの日常点検管理の省力化、低コストを目指した「ACTUS&PSSⅡ」
  • 道路インフラの日常点検管理の省力化、低コストを目指した「ACTUS&PSSⅡ」
  • 道路インフラの日常点検管理の省力化、低コストを目指した「ACTUS&PSSⅡ」
地崎道路株式会社 工務部ICT推進課  担当 / 山田 雄一

インフラ分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術 / B-03 道路維持管理のDX基盤「RID」

点群データを活用した維持管理の高度化

道路施設の維持管理プロセスに点群データを導入することで,コスト縮減・高度化・効率化を実現.

広範囲にわたる3次元の道路情報や、360度写真画像をはじめ様々なデータを自由に見ることができ、DX推進に資するWebツールです。道路情報は、MMSにより取得する点群データを用いて、立体的に画像再現しているため、現地に赴くことなく、Web上で道路や沿道のさまざまな物体の大きさや距離、位置を計測することができます。さらに、点群データに関わる各種ツールをWeb上に搭載しているため、ユーザーは専門ソフトを入手することなく、インターネットブラウザのみで閲覧や・計測を行うことができます。
本システムは、奈良県香芝市で採用されており、オープンデータとして一般公開されているだけでなく、道路等の社会インフラの調査・計画・設計・施工・維持管理のプロセスで活用されています。

道路維持管理のDX基盤「RID」
株式会社日本インシーク 東日本営業部  担当 / 井関 隆雄

インフラ分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術 / B-06 5次元施工シミュレーションシステム

3次元モデル+工程情報(1次元)+積算情報(1次元)を一元管理

建設工事における構造物の3次元モデルに、工程情報(時間軸)と、積算情報を加えた5次元の施工シミュレーションシステム 

本システムは、積算情報・工程情報・3次元モデルをIDで関連付け、時間軸で連動することで、工事における進捗の管理に加え、施工計画の変更に伴うコスト情報の一元管理が可能となります。搭載したシミュレーション機能により、進捗状況とコスト情報を一つの画面上で確認でき、さらに工程管理ソフトに修正情報のフィードバックも可能なため、施工計画の変更に柔軟に対応することができます。

5次元施工シミュレーションシステム
株式会社奥村組 東日本支社 土木営業第1部  担当 / 巽 敏彰(たつみ としあき)
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