建設技術情報(第16期) - はTECH16

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防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-12 上下均質な改良体を造成する地盤改良工法「パワーブレンダー工法」

深度方向上下を同時に撹拌しながら水平方向に掘進し、複数の地層でも均質に改良

中層混合処理工(トレンチャ式)

パワーブレンダー工法は、原位置土とセメント系固化材などの改良材を、トレンチャ式撹拌混合機にて、望ましい流動値で全層鉛直方向に撹拌混合しながら、水平に連続掘進させる事により、互層地盤であっても改良範囲全域において均質な改良体の造成を可能とする地盤改良工法である。

  • 上下均質な改良体を造成する地盤改良工法「パワーブレンダー工法」
  • 上下均質な改良体を造成する地盤改良工法「パワーブレンダー工法」
  • 上下均質な改良体を造成する地盤改良工法「パワーブレンダー工法」
  • 上下均質な改良体を造成する地盤改良工法「パワーブレンダー工法」
パワーブレンダー工法協会 事務局  担当 / 市原 延彦

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-16 タイル・石材を落とさない「ヒロ結合工法」

安全な金具を使用して建造物壁面へのタイル及び石材の剥離落下を防止する

主な特徴「地震にも安全な技術」「改修工事に最適」「仕上がり精度の高い施工」「通気層確保できる構造」

本技術は、接着剤と穴空き金物を使用してタイルや石材を建物外壁面及び内壁面へ施工することで、地震時の変形追従性を確保し、タイルや石材の荷重に対して長期に亘り安定した強度を確保する効果があります。
 具体的には、建物壁面とは絶縁した状態で金属の網状部に接着剤を結合させ、タイルや石材を金物併用で張り付けるものです。アンカーやビスに荷重をすべて保持させることで、構造躯体に強固に緊結することが出来ます。建物が動いた時に、建造物の壁面とタイルや石材壁は別の動きをさせることが出来るため、タイルや石材の割れや剥落を防止することが可能です。
 また、本技術は新築のみならず、補修や改修などにも幅広く採用できる技術です。現在は築50年以上の公共建造物が多く、その壁は地震などにより亀裂が入っている状態のものが多数存在しております。本技術は、そのような壁面の既存の意匠材を撤去することなく、漏水の補修のみでその上からカバーリングが可能であり、美観の優れたタイルや石材を安全且つ効率的に張り、長期にわたり人々の安心を迅速に生み出すことが出来る技術です。

  • タイル・石材を落とさない「ヒロ結合工法」
  • タイル・石材を落とさない「ヒロ結合工法」
  • タイル・石材を落とさない「ヒロ結合工法」
  • タイル・石材を落とさない「ヒロ結合工法」
株式会社ヒロコーポレーション   担当 / 小貫 勝代

インフラ分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術 / B-30 防災・減災、国土強靭化を支える最新情報通信ケーブル

細径高密度型スロットレス光ファイバケーブル/ローカル5G用漏洩同軸ケーブル

①幹線用光ファイバケーブル

②Sub6周波数帯(4.6~4.9GHz)ローカル5G用漏洩同軸ケーブル(LCX)

①これまでの幹線用光ファイバケーブル(スロット型)のケーブル断面で大きな割合を占めていましたスロットをなくすことによって軽量化し、心数増と共に外径を小さくしました。
また細径化、軽量化により施工性、経済性が上がり、既設管路の有効活用、共架柱への負荷軽減、及び省資源化が可能になりました。

②ケーブルの周囲をローカル5Gの通信エリアに出来るため、線形の通信エリアの構築が可能となります。曲がりくねっていても大丈夫です。
2本並列に布設することで2×2MIMO対応可能。
対応周波数:4.6~4.9GHz(Band n79)

  • 防災・減災、国土強靭化を支える最新情報通信ケーブル
  • 防災・減災、国土強靭化を支える最新情報通信ケーブル
株式会社フジクラ/株式会社フジクラ・ダイヤケーブル ①ソリューション営業技術部 ②IoT/M2M事業推進室  担当 / ①高梨 智弘 / ②丹羽 敦彦

インフラ分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術 / B-04 3次元データを活用した建設DXソリューション

3Dデータを位置情報と時間軸で管理・共有する現場の可視化技術
TREND-POINT/TREND-CORE/CIMPHONY Plus

①TREND-POINT
i-Constructionを強力に支援する3D点群処理システム「TREND-POINT(トレンドポイント)」
②TREND-CORE
i-ConstructionとBIM/CIMの普段使いをサポートするBIM/CIMコミュニケーションシステム「TREND-CORE(トレンドコア)」
③CIMPHONY Plus
3次元地図上で、点群やBIM/CIMモデル、現場の写真や動画など、位置情報と時間軸で管理・共有するデータ共有クラウドサービス「CIMPHONY Plus(シムフォニープラス)」

 ①TREND-POINT(トレンドポイント)はi-Constructionに対応した点群データの処理・活用を支援するシステムです。同一箇所の点群データや設計データ(TINデータ)を管理し、メッシュ作成と土量計算が可能です。点高法やプリズモイダル法により、工事の出来高管理での活用が可能となっています。
 3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案)の土工をはじめとする各工種への対応と、構造物工(橋脚・橋台)の出来ばえ評価にも対応しています。多点計測技術を用いた出来形算出を支援します。

 ②TREND-CORE(トレンドコア)は、CIMモデルを構築し、建設・土木施工業務の高度化を支援するアプリケーションです。4D施工ステップによる施工手順の”見える化”やi-Constructionで利用する3次元設計データの作成が行えます。
点群とモデルの重ね合わせによる設計の妥当性検証や、豊富な3D部品を使用した施工計画検討が特徴です。また、福井コンピュータソリューションとの連携によりBIM/CIMの工事活用項目(リクワイヤメント)にも対応します。
 TREND-CORE VRとの連携により、TREND-COREで作成したデータを元に瞬時にVR体験が可能です。現場の状況把握がスムーズに行え、関係者間の合意形成が効率的に行えます。

③CIMPHONY Plus(シムフォニープラス)では、「時間軸」と「位置情報」の概念を取り入れ、工事に関わるデータ(点群やBIM/CIMモデル、現場の写真や動画、図面等)をクラウド上で管理・運用し、関係者全員で共有できます。
「時間軸」で工事の進捗、「位置情報」で場所と地形を把握でき、3次元地図上でリアル現場空間を再現・可視化します。

  • 3次元データを活用した建設DXソリューション
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福井コンピュータ株式会社 関東営業所  担当 / 榎本 裕之
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