建設技術情報(第16期) - あTECH16

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防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-41 極寒地のコンクリート表層を保護する技術「IZW.Shield(いず・しーるど)」

塗布後2時間養生のシラン系表面含浸材、極表層に確実な疎水層を形成

・塗布後2時間養生
・極表層の疎水層を確実に形成
・コンクリート含水率に影響されにくい疎水層

塗布後2時間養生なので予期しない降雨による再塗布確率が大幅に低減でき、工程管理に貢献できます。また含浸深さを追求しないでコンクリート極表層の疎水層形成を優先させることで、極寒地の凍結融解対策に効果を発揮します。また、コンクリート含水率の影響を受けずに疎水層を形成します。

  • 極寒地のコンクリート表層を保護する技術「IZW.Shield(いず・しーるど)」
  • 極寒地のコンクリート表層を保護する技術「IZW.Shield(いず・しーるど)」
泉建設工業株式会社 技術開発部  担当 / 豊吉 明彦

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-28 コンクリート構造物目地の長寿命化技術「オートン超耐シーラーTF2000」

コンクリート目地を超耐久シーリング材で防水処理することにより、コンクリート構造物の長寿命化を実現

各種土木コンクリート構造物目地の長寿命化

土木用シーリング材である1成分形ポリウレタン系シーリング材「オートン超耐シーラーTF2000」は、従来のシーリング材にはない驚異的な高耐候性能を有するだけでなく、初期の物性を長期間維持することから、各種土木コンクリート構造物目地の長寿命化(=期待耐用年数20年)に貢献し、コストパフォーマンスに非常に優れた目地材です。

具体的な主要用途は、橋梁の地覆・壁高欄および橋脚の沓座廻りの目地、ボックスカルバート・ヒューム管・マンホール・共同溝・防火水槽等の目地、コンクリート構造物のひび割れ補修等です。

  • コンクリート構造物目地の長寿命化技術「オートン超耐シーラーTF2000」
  • コンクリート構造物目地の長寿命化技術「オートン超耐シーラーTF2000」
  • コンクリート構造物目地の長寿命化技術「オートン超耐シーラーTF2000」
  • コンクリート構造物目地の長寿命化技術「オートン超耐シーラーTF2000」
オート化学工業株式会社 技術研究所  担当 / 七字 栄樹

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-11 スーパーマルチモール工法

近年の異常気象による水害から、生活環境を守るための推進工法

どのような地層でも対応でき、想定外の障害物がでてきても、推進機本体の中から撤去可能な工法

・岩盤層、礫、玉石層、転石も大きさに係わらず推進できます。
・面板加圧と泥水加圧で、自沈軟弱地盤でも安定した推進が出来ます。
・掘進内部より地盤改良施し、互層地盤に対して推進が出来ます。
・掘進機内部よりビットの交換が可能なので、長距離推進が出来ます。
・圧気工法と薬液注入施し、掘進機内から障害物を除去できます。
・3段の方向修正装置により、急曲線推進が出来ます

  • スーパーマルチモール工法
  • スーパーマルチモール工法
  • スーパーマルチモール工法
  • スーパーマルチモール工法
  • スーパーマルチモール工法
株式会社エイコーエンジニアリング 社長室  担当 / 西村 和仁

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-39 コンクリートの長寿命化に寄与する耐食技術

下水道など排水処理施設を微生物腐食から守ります

【防菌コンクリート】コンクリートの腐食予防技術
【スラスラ工法】強腐食環境での防食技術

【防菌コンクリート】腐食に関与する微生物の活動を抑制する防菌剤を混和することにより、コンクリートを腐食から守ります。
【スラスラ工法】微生物が作った硫酸を遮断するために、コンクリート表面に施すシートライニング工法です。
どちらの技術も腐食環境に応じて使用することにより、耐用年数を確保することが証明されています。

  • コンクリートの長寿命化に寄与する耐食技術
  • コンクリートの長寿命化に寄与する耐食技術
株式会社安藤・間 技術研究所研究開発推進部  担当 / 野原 敦子

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-10 狭い場所でも水路の構築が可能な技術「オープンシールド工法」

管路構築工においてジャッキを使用して推進する自走式土留を用いることにより仮設備・工期・コストを縮減

河川・水路の新設・改築工事等の函渠・U型開渠の施工効率化技術

オープンシールド工法は、オープンシールド機を使用してプレキャスト製品のボックスカルバートやU型開渠を地中に敷設する工法です。
特に家屋が近接した狭い場所での水路や河川の新設・改築に適しており、軟弱地盤・地下水のある地盤での施工、重要施設(鉄道、国道、橋脚等)に近接した施工が可能であり、限られた用地の中で安全、確実、経済的な急速施工を得意とする工法です。構造物近接により鋼矢板等の土留が施工できない場所で多く採用されています。

  • 狭い場所でも水路の構築が可能な技術「オープンシールド工法」
  • 狭い場所でも水路の構築が可能な技術「オープンシールド工法」
  • 狭い場所でも水路の構築が可能な技術「オープンシールド工法」
  • 狭い場所でも水路の構築が可能な技術「オープンシールド工法」
オープンシールド協会 事務局  担当 / 小田原 秀明

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-32 補強材の非破壊診断が可能な補強土壁「多数アンカー用NDパネル」

日本の土壌に合わせて開発した多数アンカー式補強土壁工法の健全性を非破壊で診断する技術

・診断時の壁面材の斫りや復旧作業が不要で周辺環境への影響の軽減が図れる。
・補強材の過緊張等が検査可能なため補強土壁の安全性の向上が図れる。
・補強材に作用する荷重を開放しないため診断時の作業安全性の向上が図れる。

従来の補強土壁の補強材は、コンクリート製壁面材(以下壁面材)の背面に取り付けられ、盛土構築後は土中に埋設される。目視点検により壁面材に異常が認められた場合、補強材の健全性を確認するために壁面材を破壊して補強材を露出させて診断し、診断終了後に破壊した箇所をコンクリートで埋め戻す必要がある。当該技術は、従来埋設された補強材の頭部を壁面材の前面に露出させることで、壁面材を破壊することなく実際の補強材の健全性を容易に診断できる。

補強材の非破壊診断が可能な補強土壁「多数アンカー用NDパネル」
岡三リビック株式会社 ジオテクノ部  担当 / 林 豪人

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-36 高耐久性アスファルト混合物「タフアスコン」

高耐久性アスファルト混合物の適用により舗装の長寿命化を実現

【特長】
・わだちが発生しにくい
・ねじりに強い
・油による軟化(カットバック)に強い
・施工手間がかからず早く交通開放できる

タフアスコンは、ポリマー改質アスファルトⅡ型を使用したアスファルト混合物に特殊添加材を加えることで、耐流動性、耐油性及び、ねじり骨材飛散抵抗性を向上させたアスファルト混合物です。混合物の運搬及び施工は一般的なアスファルト混合物と同様に行うことができます。
物流センター等重車両の往来が多い箇所や、工場・倉庫などで油漏れが懸念される箇所などに適しており舗装の長寿命化に寄与します。

  • 高耐久性アスファルト混合物「タフアスコン」
  • 高耐久性アスファルト混合物「タフアスコン」
  • 高耐久性アスファルト混合物「タフアスコン」
  • 高耐久性アスファルト混合物「タフアスコン」
大林道路株式会社 技術部 技術企画課  担当 / 武田 有加里

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-13 エスイーの防災・減災対策技術

地すべりを抑止するグラウンドアンカーとその維持管理を支援する技術

SEEEグラウンドアンカー工法

SMATS

・SEEEグラウンドアンカーは摩擦圧縮型でありグラウトに圧縮力が加わるため、ひび割れの心配がなく応力特性が安定している。また、ナット定着式のため、定着および除荷、再緊張が容易である。
・SMATSはICタグによるエスイー製品のトレーサビリティの確保と、グラウンドアンカーの効率的な維持管理を支援するシステムである。

  • エスイーの防災・減災対策技術
  • エスイーの防災・減災対策技術
株式会社エスイー 営業本部環境防災部  担当 / 井田 晃司

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B-10 AIを用いた石礫の自動判読技術「グラッチェ」

山地渓流における安全かつ効率的な計測の実現

石礫自動判読

砂防堰堤の設計において、「土石流・流木対策設計技術指針」では砂防堰堤計画地点の上下流各々200mの範囲で礫径調査を実施し、設計諸元を決定することとなっています。
計測を実施する山地渓流は、土石流発生後の不安定な土砂が堆積している状態や、大小の砂礫が混在する樹林化した土石流段丘を伴う場合もあります。このような条件では、作業者の目視による調査では、見落としや作業者による差が発生します。また、渓流の地形条件によっては直接計測できない場合もあります。
本システムは、UAVによる高解像度の垂直写真に対する人工知能(AI)による自動判読技術により、作業効率化と安全性向上性が期待できます。

  • AIを用いた石礫の自動判読技術「グラッチェ」
  • AIを用いた石礫の自動判読技術「グラッチェ」
  • AIを用いた石礫の自動判読技術「グラッチェ」
  • AIを用いた石礫の自動判読技術「グラッチェ」
株式会社オリエンタルコンサルタンツ 関東支社河川砂防・港湾部  担当 / 秋山 怜子

インフラ分野の脱炭素化・GX(グリーントランスフォーメーション)技術 / C-04 国土強靭化に寄与するプレキャストコンクリート技術「TB(タッチボンド)工法/新ボックス型アグア/ECO-C・L(エコ・クリーンリフト)工法」

インフラ整備におけるプレキャストコンクリート製品の導入による防災・減災、およびCO2排出量の削減を実現

・TB(タッチボンド)工法:高弾性接着剤によりレベル2地震動をクリアした耐震性継手工法
・新ボックス型アグア:一般的な形状のプレキャストボックスカルバートおよび頂版スラブを用いた経済性、施工性に優れた雨水貯留施設
・ECOーC・L(エコ・クリーンリフト工法)工法:CO2を排出しないバッテリーによって作動する無騒音の搬送台車

・TB工法:連続性と水密性を確保しつつ、側方流動などによる大きな地盤変位にも対応可能な水路や通路等の管路を構築できるボックスカルバート用の耐震継手工法です。最大の特長は、他の耐震継手では対応できない「曲線部」や「断面変化部」においても、直線部とまったく同様に施工ができます。
・新ボックス型アグア:プレキャストボックスカルバートと頂版スラブの組み合わせにより、現場に応じた様々な形状の雨水貯留施設が構築可能です。施設内部の壁が大幅に減少し、内部空間が広くなることで、貯留量が大幅に増加します。また、現場打ちに比べて工期短縮が図れます。
・ECO-C・L工法:無騒音なので、住宅密集地、病院および学校など公共施設に隣接する現場でも施工が可能で、CO2を排出しないため、温室効果ガスの削減や環境への負荷を低減することができます。

  • 国土強靭化に寄与するプレキャストコンクリート技術「TB(タッチボンド)工法/新ボックス型アグア/ECO-C・L(エコ・クリーンリフト)工法」
  • 国土強靭化に寄与するプレキャストコンクリート技術「TB(タッチボンド)工法/新ボックス型アグア/ECO-C・L(エコ・クリーンリフト)工法」
  • 国土強靭化に寄与するプレキャストコンクリート技術「TB(タッチボンド)工法/新ボックス型アグア/ECO-C・L(エコ・クリーンリフト)工法」
旭コンクリート工業株式会社 技術・設計開発部  担当 / 坂口 周示

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-17 交通ネットワークを支える橋梁リニューアル技術床版取替工法・床版補強材料

多様な条件やニーズに応える各種技術により、橋梁の長寿命化・機能強化に貢献

①渋滞を抑制する新たな床版取替え工法「DAYFREE®」
②PC合成桁橋の床版取替え工法「キャップスラブ®」
③中空床版橋の急速架替え工法「HOLLOWAL®」
④現場防水工を不要とする新たなコンセプトの床版「スリムトップ®」
⑤既設床版を補修する床版上面増厚材料「スティフクリート®」
⑥橋梁リニューアル統合システム「OBRIS®」

①「DAYFREE®」は交通量の少ない夜間の一車線規制のみで、工事が可能な床版取替工法です。夜間の限られた時間内で既設床版の撤去から新たな床版の架設、路面復旧までを可能とします。※本工法は中日本高速道路(株)との共同開発です。

②「キャップスラブ®」は専用のプレキャスト床版を用いたPC合成桁橋の床版取替え工法です。既設床版と既設PC桁とを切断分離したのち、新しい床版をあと施工アンカーとモルタルで接合する工法です。※本工法は中日本高速道路(株)との共同開発です。

③「HOLLOWAL®」は、プレキャストセグメント工法を用いた幅員分離での施工も可能な中空床版橋の急速架替え工法です。専用の架設機により、既設中空床版の撤去からプレキャストセグメントの設置を行い、プレストレスを導入して一体化させる工法です。

④「スリムトップ®」はUFC(超高強度繊維補強コンクリート:スリムクリート)とコンクリートの複合構造の床版です。床版上面を防水性能のあるUFCで覆うことにより、現場防水工を不要とする画期的な工法です。※本工法は東日本高速道路(株)との共同開発です。

⑤「スティフクリート®」は床版上面増厚の耐火性能や疲労耐久性向上を目的として開発された超高性能繊維補強セメント系複合材料(UHPFRC)です。薄層での補強が可能で長期耐久性に優れていて、施工後3時間での交通開放が可能です。

⑥「OBRIS®( オブリス)」は、橋梁リニューアル工事の全工程(設計・製作・施工・維持管理)を一気通貫で管理する統合システムです。CIM活用による設計・施工自動化技術により、生産性と安全性の向上、働き方改革などを実現します。

  • 交通ネットワークを支える橋梁リニューアル技術床版取替工法・床版補強材料
  • 交通ネットワークを支える橋梁リニューアル技術床版取替工法・床版補強材料
  • 交通ネットワークを支える橋梁リニューアル技術床版取替工法・床版補強材料
  • 交通ネットワークを支える橋梁リニューアル技術床版取替工法・床版補強材料
  • 交通ネットワークを支える橋梁リニューアル技術床版取替工法・床版補強材料
  • 交通ネットワークを支える橋梁リニューアル技術床版取替工法・床版補強材料
株式会社大林組 東京本店土木事業部営業部  担当 / 伊庭 孝充

インフラ分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術 / B-06 5次元施工シミュレーションシステム

3次元モデル+工程情報(1次元)+積算情報(1次元)を一元管理

建設工事における構造物の3次元モデルに、工程情報(時間軸)と、積算情報を加えた5次元の施工シミュレーションシステム 

本システムは、積算情報・工程情報・3次元モデルをIDで関連付け、時間軸で連動することで、工事における進捗の管理に加え、施工計画の変更に伴うコスト情報の一元管理が可能となります。搭載したシミュレーション機能により、進捗状況とコスト情報を一つの画面上で確認でき、さらに工程管理ソフトに修正情報のフィードバックも可能なため、施工計画の変更に柔軟に対応することができます。

5次元施工シミュレーションシステム
株式会社奥村組 東日本支社 土木営業第1部  担当 / 巽 敏彰(たつみ としあき)
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