建設技術情報(第15期) - ロボットによる技術TECH15

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Society5.0を実現する新技術 / S26-通期 竹中土木のICT技術

ICTで自動化・可視化
~安全・品質管理の未来~

盛土材料品質管理システム

【内容】
本システムは、粒径判定と水分量判定システムから構成されます。
・粒径計測システム  :空間コード化法を用いて粒径を瞬時に計測
・水分量計測システム:散乱型RI 水分計と自動昇降装置の組合せで計測
【効果】
・搬入ダンプ全台数の計測が可能となる事で、品質管理の向上及び省人化が可能となります。
・90秒/台の計測時間なので、サイクルに影響しません。
・規格範囲外の不良材排除が可能となり、不良材混入による締固め不足が解消され、盛土品質の向上につながります。

竹中土木のICT技術
株式会社 竹中土木 技術・生産本部  担当 / 森

Society5.0を実現する新技術 / S26-通期 竹中土木のICT技術

ICTで自動化・可視化
~安全・品質管理の未来~

自律制御ロボットによるRI試験
の自動化

【内容】
自動走行型ロボットとRI試験器を搭載した台車を組み合わせ、盛土品質管理試験(RI試験)を自動化する技術です。
・ロボットに搭載したGPSにより、現在地を把握し指定した場所まで移動後、RI試験器が降下し計測します。
・場所の指定は、パソコン・タブレットで地図や図面上のウェイポイントで行います。座標による指定も可能です。
・指定場所へのルート上に、障害物がある際は搭載したレーザーセンサーで障害物を検知し迂回行動を実施します。
【効果】
・施工管理の効率化・生産性向上が期待できます。

竹中土木のICT技術
株式会社 竹中土木 技術・生産本部  担当 / 森

Society5.0を実現する新技術 / S26-通期 竹中土木のICT技術

ICTで自動化・可視化
~安全・品質管理の未来~

ICT技術によるトンネル切羽
形状可視化システム

【内容】
AR技術等を利用し、切羽面からの肌落ちや崩落・崩壊の兆候を事前に予測し、崩落危険度を知らせる警報発信手法です。
・3Dレーザースキャナで連続的に鏡面を測定し、管理値を超えた変位個所をグリーンレーザーでマーキングし可視化します。
・カメラ映像と変位データを結合しAR表示することで、現在の切羽状況が一目でわかるようになります。それを、切羽監視員のヘルメットに装着したスカウター、タブレット端末、施工機械のモニターなどでリアルタイムに確認できます。
・切羽直近の作業員には、ヘルメットハンマーの振動によって異常を直接伝達します。
【効果】
・切羽変位の把握を誰でも出来るようになります。
・施工時間・異常検知時間・退避時間が短縮します
・切羽作業員、重機オペレータ、現場職員の情報共有が円滑になります

竹中土木のICT技術
株式会社 竹中土木 技術・生産本部  担当 / 森

Society5.0を実現する新技術 / S26-通期 竹中土木のICT技術

ICTで自動化・可視化
~安全・品質管理の未来~

小型地盤改良機によるTOFT
工法

【内容】
既存の住宅地や工場敷地内などの、狭隘な施工条件下でTOFT工法の格子状地盤改良体を構築する目的で開発された施工法です。
【効果】
・機械の運搬が容易かつ組立・解体に要するスペースの縮小が可能になります。
・機械攪拌式であるため、噴射攪拌式などに比べ排泥量も少なく経済的です。
・全自動施工により、改良品質の安定化と省人化を実現します。

竹中土木のICT技術
株式会社 竹中土木 技術・生産本部  担当 / 森
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