建設技術情報(第15期) - ドローンや衛星など三次元測量データTECH15

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Society5.0を実現する新技術 / S06-通期 AIを用いた石礫の自動判読技術

AI礫判読システム「グラッチェ」

礫径自動判読

砂防堰堤の設計において、現行の基準では計画地点の上下流各々200mの範囲で礫径調査を実施し、設計諸元を決定することになっています。計測を実施する渓流は足場が悪く、作業の長期化や人の目線による見落とし、作業誤差が発生します。さらに土石流の調査は、滝などの急峻斜面が存在する場合も少なくなく、直接人が視認できない場所に礫が分布することも想定されます。
本システムは、UAV等を用いた高解像度の撮影画像を用いた礫径の判読作業について、生産性向上や作業者の安全性向上の観点から、人工知能(AI)を用いた自動判読技術の適用を試みたものです。

  • AIを用いた石礫の自動判読技術
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  • AIを用いた石礫の自動判読技術
株式会社オリエンタルコンサルタンツ 関東支社 河川砂防・港湾部  担当 / 佐藤

Society5.0を実現する新技術 / S05-通期 高密度ネットワーク型RTK-GNSS配信サービス

基地局設置不要な高精度衛星測位技術

ネットワーク型RTK-GNSS

従来の高精度測位(RTK-GNSS)では、施工エリア内に基地局(基準局)を設置し、補正情報をローバー側に無線伝送する必要がありましたが、本技術では全国1,300か所に設置された電子基準点(国土地理院設置)を利用し、補正情報を生成して提供をするので、基地局(基準局)を設置しなくても従来型の高精度衛星測位(RTK-GNSS)と同等の測位精度が得られます。

  • 高密度ネットワーク型RTK-GNSS配信サービス
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株式会社ジェノバ 営業部  担当 / 加藤

Society5.0を実現する新技術 / S04-通期 RID ~Road Infrastructure Database~

道路施設維持管理のためのクラウドサービス

公開型3次元道路情報ツール(3次元点群データWebツール)及び三次元点群計測機器(模型)

広範囲にわたる3次元の道路情報や、360度写真画像をはじめ様々なデータを自由に見ることができ、スマートシティ推進に資するWebツールです。
道路情報は無数の点が集まって、立体的に画像再現しています。 最大の特徴はその点の一つひとつが座標を持っていることです。現地に赴くことなく、Web上で道路や沿道のさまざまな物体の大きさや距離、位置を計測することができます。 また、本技術の基礎データとなる点群や画像データの取得に用いる計測機器として、「MMS」「TLS」「UAV」「ハンデ+ィレーザ」などをご紹介します。

RID ~Road Infrastructure Database~
株式会社日本インシーク 東京本社営業部  担当 / 麻野裕昭

Society5.0を実現する新技術 / S03-通期 点群データの活用 -現場への浸透―

ICTを活用した現場効率化

土木工事におけるUAV及びレーザースキャナを利用した点群データの活用事例

前田建設工業が強力に推進するICT活用の中から、現場への普及が進んでいる点群データの活用事例を紹介いたします。
UAV(無人航空機)やレーザースキャナを利用することで、現場の周辺環境を3次元の立体的なデジタルデータ(点群データ)として作成することができます。この技術により、測量など現場作業の大幅な効率化が図れます。
当社実績として、高速道路のリニューアル工事における長大で複雑な橋梁の測量、重力式コンクリートダム建設工事での施工進捗および出来形管理など様々な土木工事の現場において、点群データを活用した効率化・生産性向上を実現しています。

  • 点群データの活用 -現場への浸透―
  • 点群データの活用 -現場への浸透―
  • 点群データの活用 -現場への浸透―
  • 点群データの活用 -現場への浸透―
前田建設工業株式会社 東京土木支店 営業第1部  担当 / 今井

Society5.0を実現する新技術 / S33-通期 ICT法面技術

ICTを取込んだ法面施工から出来形管理技術

機械化・省人化して生産性・安全性を高めたICT法面技術

ICT法面施工
➀リモートスカイドリル(無線操縦式バックホウドリル)
鉄筋挿入工やロックボルト工における省人化、施工性、生産性の向上を可能にするICT削孔システムです。
削孔位置のセットから削孔、削孔長管理までの作業がバックホウのオペレータ1人で可能となり省人化・品質管理の向上に寄与します。
②Robo-Shot(ロボショット)
吹付の分野でも課題となっている作業員の高齢化や熟練工の減少を解決すべく、開発した法面吹付ロボットです。二次災害の危険性が高い災害現場においても遠隔操作により短期間で安全な施工が可能で、高所斜面での人力作業を不要とし、施工能力を従来より飛躍的に高め安全、省人化、生産性向上を実現します。

ICT出来形管理
③ICT法面工(UAVなどを用いた写真測量による出来形管理システム)
UAVによる写真測量や3Dレーザースキャナーを使用して法面の点群データを作成し、法枠面積、法枠長、法枠断面(梁高・梁幅)の計測などに利用します。急峻な法面に広く面状に構築された法枠もICT活用により、パソコン上に再現した3次元データから任意箇所の寸法や形状が分かります。施工管理の効率化や安全性を高めることができます。

  • ICT法面技術
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ライト工業株式会社 開発本部 機械部  担当 / 永岡
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