建設技術情報(第15期) - 後期TECH15

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防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B44-後期 腐食対策技術

サビの発生を防ぐ重防食塗料と調湿機能がある結露防止シートで、設備の長寿命化を実現

・塩化物や硫化物の濃度が高い腐食環境下においても、長期防食性を発揮する熱可塑性粉体塗料
・湿度が上昇すると水分を吸収し、湿度が低下すると水分を放出する調湿材

・塩化物や硫化物の濃度が高い腐食環境下においても、耐酸性、耐アルカリ性、対紫外線に優れた熱可塑性粉体塗料です。屋外での防錆効果が35年以上持続するように設計しています。
・屋外に設置される筐体では、密閉しても温度変化により結露が発生することがあります。調湿機能のあるシートにより、シリカゲル等では数カ月での交換が必要なところ、交換不要で長期間錆を防げることが確認されています。

https://keytech.ntt-at.co.jp/environ/prd_4002.html

https://keytech.ntt-at.co.jp/environ/prd_4010.html

  • 腐食対策技術
  • 腐食対策技術
  • 腐食対策技術
NTTアドバンステクノロジ株式会社 グローバル事業本部営業部門  担当 / 川田

防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B40-後期 路面点滅誘導灯「ミチテラ」

道路工事区間の渋滞緩和と注意喚起に役立つ路面で光る安全の道しるべ

光の流れによるベクション効果で車線規制時の渋滞を緩和する路面点滅誘導灯

ミチテラは、道路工事の車線規制等においてドライバーに注意喚起すると共に、一定の速度を維持させながらスムーズに誘導する機能を備えています。
ドライバーが認識しやすい路面上に置き、誘導速度に合わせて点滅させることでベクション効果が起き、規制箇所の渋滞を緩和します。
フルカラーLEDを搭載したミチテラは、発光色・点滅プログラムを自由に設定できます。
また、IP67という高い防塵・防水性能で高速道路などでもタフに活躍します。

  • 路面点滅誘導灯「ミチテラ」
  • 路面点滅誘導灯「ミチテラ」
大林道路株式会社 技術部  担当 / 武田

防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B37-後期 診断対応型 多数アンカー式補強土壁工法

日本の土壌に合わせて開発した多数アンカー式補強土壁工法の健全性を非破壊で診断する技術

補強土壁の維持管理に必要な補強材の健全性診断を容易に実施できるコンクリート製壁面材と補強材を開発した

従来の補強土壁の補強材は、コンクリート製壁面材(以下壁面材)の背面に取り付けられ、盛土構築後は土中に埋設される。目視点検により壁面材に異常が認められた場合、補強材の健全性を確認するために壁面材を破壊して補強材を露出させて診断し、診断終了後に破壊した箇所をコンクリートで埋め戻す必要がある。当該技術は、従来埋設された補強材の頭部を壁面材の前面に露出させることで、壁面材を破壊することなく実際の補強材の健全性を容易に診断できる。

診断対応型 多数アンカー式補強土壁工法
岡三リビック株式会社 補強土事業部  担当 / 木村

防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B45-後期 コンボルト型屋外貯蔵タンクシステム

厳しい自然環境に適した屋外燃料タンクの設置について

コンボルト型燃料タンクは国内で唯一防油堤を省くことが可能な屋外貯蔵タンクです。その独自な堅牢構造で自然災害や外部衝撃にも強く、2001年に国土交通省が所轄するNETISにも登録されており、これまでに防衛施設、河川事務所、港湾施設、空港施設、自家車両給油施設など多くのインフラに採用されています。2019年には第3回インフラメンテナンス大賞にて優秀賞を受賞しました。

  • コンボルト型屋外貯蔵タンクシステム
  • コンボルト型屋外貯蔵タンクシステム
  • コンボルト型屋外貯蔵タンクシステム
  • コンボルト型屋外貯蔵タンクシステム
コンボルト・ジャパン株式会社 営業部  担当 / 大城、吉田

防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B36-後期 舗装の予防保全技術「ハイブローン工法」

リフレクションクラック抑制と遮水効果による舗装の長寿命化・予防保全工法

熱溶着型改質アスファルト乳剤を基層面に散布、厚層のアスファルト被膜を形成し、遮水効果を発揮し、リフレクションクラックを抑制します。

① 既設密粒舗装にひび割れが発生する場合、微細なクラックに充填され、リフレクションクラック抑制効果を発揮させます。
② 表層に排水性舗装を舗設する場合、既設舗装と表層の間に遮水層を形成し、遮水効果を発揮させます。
③ クラック防止シートと比べ、施工手間がかからず、工事を簡略化。材料・作業費用を削減できます。
「NETIS登録No」SK-140004-VE

  • 舗装の予防保全技術「ハイブローン工法」
  • 舗装の予防保全技術「ハイブローン工法」
  • 舗装の予防保全技術「ハイブローン工法」
  • 舗装の予防保全技術「ハイブローン工法」
昭和瀝青工業株式会社 営業部  担当 / 大野

防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B38-後期 コンクリート中鋼材の腐食防止技術の紹介

塩害劣化を受けるコンクリート構造物の延命化に有効な電気防食技術

インフラ維持管理 コンクリート構造物 鉄筋腐食 延命化 塩害劣化 電気防食 NAKAROD方式

コンクリート構造物の塩害劣化…外部よりコンクリート中に侵入してきた塩化物イオンによって鋼材が腐食し、さびの体積膨張によりかぶりコンクリートが剥落し、構造物の耐力を低下させる現象です。

電気防食…陽極システムからコンクリート中の鋼材に防食電流を供給し、電気エネルギーによって鋼材を腐食から守る工法です。電気防食工法には外部電源方式と流電陽極方式があります。鋼材の表面では酸化反応(鉄の溶解)と並行して還元反応も生じ、腐食が進行します。流電陽極方式では、陽極システム(亜鉛)を設置して鋼材と接続すると、起電力が発生して陽極システムから鋼材に向かって電流が流れます。このとき、陽極システムでは酸化反応(亜鉛が溶解)が進行し、鋼材の表面で生じていた酸化反応が消滅して、還元反応だけが生じて腐食反応を抑制します。これが電気防食の原理です。

NAKAROD方式…商用電源を必要としない流電陽極方式の電気防食工法であり、電力供給が困難な構造物への適応が可能で停電の影響も受けません。線状の陽極を使用しているため、目視によるコンクリート表面の確認が可能となり、維持管理性に優れています。また、陽極システムのユニット化に成功し、従来の工法よりも飛躍的に施工性が向上しました。
NETIS登録番号 KT-180059-A(線状流電陽極方式電気防食工法)

  • コンクリート中鋼材の腐食防止技術の紹介
  • コンクリート中鋼材の腐食防止技術の紹介
  • コンクリート中鋼材の腐食防止技術の紹介
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株式会社ナカボーテック 事業開発部 開発一課  担当 / 山口

防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B39-後期 ライフテックス水性はく落対策工法

使用材料を水性化し施工者、環境にやさしい補修材

使用材料が非危険物の水性塗料で構成された連続繊維シートによるはく落防止対策工法

水性はく落対策工は、特殊加工したナイロン繊維シートと水性エポキシポリマーセメントモルタルによるコンクリート片剥落防止対策工法で押抜き変位10mm以上で押抜き荷重1.5KN以上に対応します。また、使用する製品を水性化したことで火災に対する安全性とVOC削減に配慮した工法でもあり、従来の工法よりも工期を短縮することができます。

  • ライフテックス水性はく落対策工法
  • ライフテックス水性はく落対策工法
アトミクス株式会社 道路事業部 営業部  担当 / 藤巻
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