建設技術情報(第15期)TECH15

建設技術展示館に出展されている各種建設技術を検索することができます。

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防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B12-通期 上部フレア護岸ブロック

防波護岸

直立護岸より高い越波阻止性能及び、反射率低減性能を有し、景観性に優れ、護岸天端部を有効利用できる防波護岸

特異な円弧形状で波を滑らかに沖へ返すことができる護岸ブロックです。特徴として
①低い護岸天端で越波を抑制、
・従来護岸(直立、消波被覆)よりも越波量を低減すると同時に嵩上げ高さの低減から眺望の確保が可能である。
②前面水域の保存と景観性
・砂浜、漁場、リーフ等の消失防止が可能である。
③天端の有効利用
・上部を歩道や拡幅道路、メンテナンス道路として利用か可能である。
④ハイブリッド構造の採用
・ブロックの軽量化による施工性アップが可能である。
⑤主要部材のプレキャスト化
・工期短縮、安定した品質の提供が可能である。

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ケイコン株式会社 開発営業部  担当 / 竹内 祥剛

防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B14-通期 地震・津波リスクの見える化技術

大地震に伴う津波災害から海岸線を守る

東洋津波リスクマネージメントシステム(TECS-TRM)

東洋建設では津波対策の立案に向けて、SOWASコンセプト*に基づきリスクの見える化をしました。
(東洋津波リスクマネ-ジメントシステム:TECS-TRM)
この度の展示では次の二つの技術についてパネルにて紹介いたします。
・ドラム型遠心載荷津波水路(T-DUCTUSS)
・津波発生・伝播・遡上シミュレーション(T-TOPPRS)
また、当社の鳴尾研究所に設置している水理模型実験技術は、見た目の分かりやすさから、津波による被害を理解するのに役立ち、行政や住民など異なる関係者による議論を活性化する効果があります。
*SOWAS(Soil-Water-Structure)コンセプト:土-流体-構造物の相互作用を評価する概念

  • 地震・津波リスクの見える化技術
  • 地震・津波リスクの見える化技術
  • 地震・津波リスクの見える化技術
  • 地震・津波リスクの見える化技術
東洋建設株式会社 関東支店 営業第一部  担当 / 高田

防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B27-通期 三菱電機点検サポートサービス InsBuddy

クラウド活用によるデータの社内共有で設備点検業務の効率化と品質向上に貢献

設備点検業務の効率化と点検品質の向上に貢献します。

InsBuddyはタブレットアプリ(InsBuddy-AP)とクラウド上の管理サーバ(InsBuddy-DP)、帳票定義作成ツール(InsBuddy-DT)で構成されます。
InsBuddy-DTを用いて登録したデータを、お客様お手持ちのタブレットにダウンロードしたInsBuddy-AP上に画面表示し、点検業務にご活用頂きます。
点検結果をInsBuddy-DPにアップロード頂くと、成績書を自動生成します。

  • 三菱電機点検サポートサービス InsBuddy
  • 三菱電機点検サポートサービス InsBuddy
  • 三菱電機点検サポートサービス InsBuddy
三菱電機株式会社 社会環境事業部 社会システム第二部  担当 / 板山

防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B06-後期 EL電光表示板

視認性を高める電光表示板

EL(Electronic Luminescent)は素材が薄くて軽いペーパーライトで、本技術を用いた一例としては、字文字でアニメーション効果を有する無機ELを使った工事用標示板で、従来は、車のライトを浮かび上がる高輝度反射シートで対応していたが。本技術の活用により、遠方や側方からの視認性を高め、一夜間工事の安全性向上を図ることができた。また近年豪雨災害の頻発により河川の安全対策、避難誘導灯など幅広い分野で活用が期待されている。

  • EL電光表示板
  • EL電光表示板
  • EL電光表示板
株式会社Eーパートナーズ 本社  担当 / 合瀬

Society5.0を実現する新技術 / S27-通期 最新情報通信ケーブル ①

細径高密度型スロットレス光ファイバケーブル(NETIS登録No.KT-190087-A)

幹線用光ファイバケーブル

新しい間欠固定テープファイバにより、従来の幹線用光ファイバケーブル(テープスロット型)のケーブル断面で大きな割合を占めていたスロットの無い新しいケーブル構造を採用したことで、軽量化し、心数増と共に細径化しました。
この細径化、軽量化により施工性、経済性が向上し、既設管路の有効活用や共架柱への負荷軽減が図れ、省資源化にもなっています。

最新情報通信ケーブル ①
株式会社フジクラ ソリューション営業技術部  担当 / 富田

Society5.0を実現する新技術 / S27-通期 最新情報通信ケーブル ②

発泡絶縁形漏えい同軸ケーブル(NETIS登録No.KK-180001-A)

トンネル非常用施設(ラジオ再放送設備、無線通信補助設備)向け漏えい同軸ケーブル

漏えい同軸ケーブルは、内部導体の薄肉化と絶縁体を一般的なポリエチレン発泡体に変更することにより約25%減量化し、かつ内部導体の螺旋構造を利用した中心コネクタ構造の変更で施工(経済)性が大幅に向上しました。

最新情報通信ケーブル ②
株式会社フジクラ/株式会社フジクラ・ダイヤケーブル 通信建設営業部  担当 / 関根

Society5.0を実現する新技術 / S22-通期 ICT重機を利用し省人化・省力化を推進するシステム

ICT技術を搭載した転圧機のデータをクラウドと連携。

搭乗式清掃機をロボット化させ、
自動運転にて清掃させる技術。

ICT技術を搭載した転圧機(振動ローラ・タイヤローラ・ブルドーザ等)の軌跡管理し締固め度を把握する盛土の品質管理技術を更に向上させ、クラウドと連携させることで日々のデータをコピーし、帳票出力していた作業を自動化。

搭乗式清掃機をロボット化させ、指定エリアの清掃を自動運転にて清掃させる技術です。人や物を検知する安全補助センサーも装着しており自動走行中に障害物が検知されれば一旦作業を停止する機能も装備。

  • ICT重機を利用し省人化・省力化を推進するシステム
  • ICT重機を利用し省人化・省力化を推進するシステム
西尾レントオール株式会社 建設ICT営業推進部  担当 / 佐藤

防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B18-通期 ロッククライミングマシーン(RCM)・アンカーロックマシーン(ARM)を使用する高所法面施工

アンカーと作業機械をワイヤーで接続し高所法面の工事を効率的で安全に行う先進工法

ロッククライミングマシーン(RCM)を使用した高所法面の掘削工事・アンカーロックマシーン(ARM)を使用したロックボルト、グランドアンカーの施工

高所法面で足場を設けずに機械で工事を行う工法です。斜面上部に設置したアンカーと機械をワイヤーで接続。ワイヤーをウインチで操作することで斜面を自在に動き回り作業を行います。RCMは掘削等の作業を行い、主に予防治山工事や災害復旧工事で活躍しています。ARMは、無足場でロックボルト、グラウンドアンカーの削孔を行う機械で、予防治山工事で活躍しています。これらの機械には、急斜面で安全かつ効率的に作業を進めるための最新技術を導入しています。

  • ロッククライミングマシーン(RCM)・アンカーロックマシーン(ARM)を使用する高所法面施工
  • ロッククライミングマシーン(RCM)・アンカーロックマシーン(ARM)を使用する高所法面施工
  • ロッククライミングマシーン(RCM)・アンカーロックマシーン(ARM)を使用する高所法面施工
  • ロッククライミングマシーン(RCM)・アンカーロックマシーン(ARM)を使用する高所法面施工
大昌建設株式会社 安全管理部  担当 / 平島

防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B22-通期 半たわみ性舗装用高強度型超速硬プレミックス材『ダイヤツイン高強度』

最速2時間で強度達成!
過酷な条件下(寒冷地・港湾施設・重量交通)で威力発揮!災害に強い半たわみ性舗装用プレミクス材

半たわみ性舗装の性能アップおよび施工時養生時間短縮を可能にしたセメントミルク用プレミックス材

半たわみ性舗装は、空隙率20%~28%の開粒度タイプのアスファルト混合物(半たわみ性舗装用ポーラスアスファルト混合物)を舗設後、その空隙にセメントミルクを浸透させた舗装です。
“ダイヤツイン高強度”の施工性は従来品と変えずに、長期耐久性(耐荷性・変形抵抗性・耐凍害性等)の向上を目的に、“高強度型“として開発した半たわみ性舗装用超速硬プレミックス材です。
なお、“ダイヤツイン高強度”は、三菱マテリアル社との共同開発品です。

  • 半たわみ性舗装用高強度型超速硬プレミックス材『ダイヤツイン高強度』
  • 半たわみ性舗装用高強度型超速硬プレミックス材『ダイヤツイン高強度』
東京鋪装工業株式会社 建設事業本部 営業部  担当 / 谷崎

防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B33-通期 スーパーホゼン式工法

樹脂注入を併用した下面増厚工法

長寿命化対策、安全

スーパーホゼン式工法は超低粘度のエポキシ樹脂注入を併用した下面増厚工法で、橋梁の長寿命化対策工法とし、また補強・再補強工法として活用される工法です。主にRC構造の床版下面を増厚するもので特長アンカーを用いることで確実な施工を可能としました。また構造物の下側から施工するので交通規制を必要としません。

  • スーパーホゼン式工法
  • スーパーホゼン式工法
一般社団法人 日本建設保全協会 本部事務局  担当 / 中村

防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B33-通期 Rアンカー

ぬきとり可能なあと施工アンカー

施工、安全

Rアンカーは仮設材用のアンカーボルトで、使用目的後に抜き取ることを可能にしたあと施工アンカーです。従来、構造物内部に残置したままであった鉄筋を抜き取ることで、構造物の劣化を予防し将来の施工の妨げになりません。油圧レンチ等を用いて逆回転を加えることで抜き取りが可能です。

  • Rアンカー
  • Rアンカー
一般社団法人 日本建設保全協会 本部事務局  担当 / 中村

防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B39-後期 ライフテックス水性はく落対策工法

使用材料を水性化し施工者、環境にやさしい補修材

使用材料が非危険物の水性塗料で構成された連続繊維シートによるはく落防止対策工法

水性はく落対策工は、特殊加工したナイロン繊維シートと水性エポキシポリマーセメントモルタルによるコンクリート片剥落防止対策工法で押抜き変位10mm以上で押抜き荷重1.5KN以上に対応します。また、使用する製品を水性化したことで火災に対する安全性とVOC削減に配慮した工法でもあり、従来の工法よりも工期を短縮することができます。

  • ライフテックス水性はく落対策工法
  • ライフテックス水性はく落対策工法
アトミクス株式会社 道路事業部 営業部  担当 / 藤巻
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