建設技術情報(第15期) - まTECH15

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Society5.0を実現する新技術 / S03-通期 点群データの活用 -現場への浸透―

ICTを活用した現場効率化

土木工事におけるUAV及びレーザースキャナを利用した点群データの活用事例

前田建設工業が強力に推進するICT活用の中から、現場への普及が進んでいる点群データの活用事例を紹介いたします。
UAV(無人航空機)やレーザースキャナを利用することで、現場の周辺環境を3次元の立体的なデジタルデータ(点群データ)として作成することができます。この技術により、測量など現場作業の大幅な効率化が図れます。
当社実績として、高速道路のリニューアル工事における長大で複雑な橋梁の測量、重力式コンクリートダム建設工事での施工進捗および出来形管理など様々な土木工事の現場において、点群データを活用した効率化・生産性向上を実現しています。

  • 点群データの活用 -現場への浸透―
  • 点群データの活用 -現場への浸透―
  • 点群データの活用 -現場への浸透―
  • 点群データの活用 -現場への浸透―
前田建設工業株式会社 東京土木支店 営業第1部  担当 / 今井

Society5.0を実現する新技術 / S19-通期 かんたんマシンガイダンス

ICT舗装工(修繕工)の情報化施工技術

舗装修繕工事で使用する施工機械へのマシンガイダンス技術の適用方法

マシンコントロール非対応の施工機械に対してトータルステーション(TS)やGNSSを用いてマシンガイダンスで情報化施工を行う技術です。オペレータがガイダンス画面に従って施工機械を操作するだけで情報化施工ができます。一般化された「TS出来形管理」などの技術を活用することで、適用事例の少なかった路面切削機やアスファルトフィニッシャによる施工を情報化施工で行うことができ、施工面の仕上がり精度や安全性・作業性の向上が期待できます。
【施工手順】①3次元設計データの作成、②プリズムやGNSS受信機等の機器を施工機械に設置、③オペレータ付近にガイダンス画面を設置、④情報化施工の実施
【ポイント】マシンコントロールは機器のデータ通信が途切れると作業を止める必要がありますが、マシンガイダンスではオペレータが従来どおりの操作をすることで作業を継続できます。そのため時間的制約が多い舗装修繕工事に効果的です。

かんたんマシンガイダンス
前田道路株式会社 工事技術部  担当 / 加藤

関係機関・自治体・大学 / R01-通期 松戸市における下水道地震対策

マンホール浮上防止対策
簡易水洗式仮設トイレ

松戸市は、地震時に道路交通の確保及び下水道機能の確保を目的に、避難所や医療施設などからの下水道流下路線、緊急輸送路・避難路のマンホールの浮き上がりを防止する「浮上防止対策」を行っています。
また、避難所となる市内の小中学校に設置されている下水道管を利用した井戸水による「簡易水洗式仮設トイレ」の整備も行っています。

  • 松戸市における下水道地震対策
  • 松戸市における下水道地震対策
松戸市 建設部 下水道整備課  担当 / 進藤

防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B10-通期 地中に森をつくろう!!

丸太による地盤改良で防災・減災・国土強靭化と地球温暖化抑制を同時に実現します

丸太打設液状化対策&カーボンストック(LP-LiC)工法
丸太打設軟弱地盤対策&カーボンストック(LP-SoC)工法

液状化対策あるいは軟弱地盤対策と地球温暖化の緩和とを同時に実現し、さらには森林・林業の活性化にも貢献する、これからの地球に必要とされる、持続可能な成長にかかせない工法です。間伐材などの丸太を液状化が生じやすい地下水位の高い緩い砂地盤に打設し、地盤を密実にする液状化対策工法(LP-LiC工法)と、粘性土を主体とした地盤に打設し、周面摩擦力や先端支持力によって地盤の支持力を高める軟弱地盤対策工法(LP-SoC工法)があります。木材は地下水位以深では酸素がないので、腐朽や蟻害といった生物劣化を生じません。そのため、丸太は半永久的に健全性を保つとともに、成長中に光合成で木材に固定した炭素を地中に長期間貯蔵することができます。丸太は自然材料なので地下水汚染がなく、施工は低振動・低騒音で、周辺地盤の変位もなく、無排土施工なので建設残土がありません。このように施工時も、周辺環境にとてもやさしい工法です。

  • 地中に森をつくろう!!
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木材活用地盤対策研究会 事務局 

防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B27-通期 三菱電機点検サポートサービス InsBuddy

クラウド活用によるデータの社内共有で設備点検業務の効率化と品質向上に貢献

設備点検業務の効率化と点検品質の向上に貢献します。

InsBuddyはタブレットアプリ(InsBuddy-AP)とクラウド上の管理サーバ(InsBuddy-DP)、帳票定義作成ツール(InsBuddy-DT)で構成されます。
InsBuddy-DTを用いて登録したデータを、お客様お手持ちのタブレットにダウンロードしたInsBuddy-AP上に画面表示し、点検業務にご活用頂きます。
点検結果をInsBuddy-DPにアップロード頂くと、成績書を自動生成します。

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三菱電機株式会社 社会環境事業部 社会システム第二部  担当 / 板山
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