建設技術情報(第15期) - はTECH15

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防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B07-後期 パワーブレンダー工法

全層均質な改良体を造成する地盤改良工法

中層混合処理工(トレンチャ式)

パワーブレンダー工法は、原位置土とセメント系固化材などの改良材を、トレンチャ式撹拌混合機にて、望ましい流動値で全層鉛直方向に撹拌混合しながら、水平に連続掘進させる事により、互層地盤であっても改良範囲全域において均質な改良体の造成を可能とする地盤改良工法である。

  • パワーブレンダー工法
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パワーブレンダー工法協会 事務局  担当 / 市原

防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B04-通期 ヒロ結合工法

建造物へのタイルおよび石材の剥離落下防止構造

金具を利用した建物へのタイルおよび石材の安全施工 地震時変形追従性 新築および改修

建物外壁面および内壁面へのタイルおよび石材の施工法としては、接着剤を使用する湿式張り工法と、一部に金物を使用する金物固定工法があります。しかし、従来工法は地震時の変形追従性が小さいことによりタイルおよび石材の剥落によって人身へ危険を及ぼす課題がありました。日本は地震の多発国であり大地震発生の懸念も増加している現状において、剥落の危険性を低減できる技術を開発し安全性を向上させることが大きな社会ニーズとなっています。本技術は、接着剤と穴空き金物を使用して地震時の変形追従性を確保し、且つ、タイルおよび石材の荷重に対して長期に亘り安定した強度を確保する効果があります。

  • ヒロ結合工法
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株式会社ヒロコーポレーション   担当 / 小貫

防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B05-後期 乾式メタルセラミックパネル

タイル落下防止機構付きトンネル内装板

トンネル内装板 トンネル内壁 落下防止付き乾式メタルセラミックパネル 監査路

従来のトンネル内装材は下地材にタイルを接着剤のみで貼り付けたセラミックパネル使用しています。しかし、トンネル内の湿気および漏水等により接着剤の接着強度は低下してタイル剥離の危険性が増加します。本技術はタイルを金具と接着剤で固定したセラミックパネルであり、全てのタイルをステンレス製の金具で固定し、タイル剥落の危険性を長期間に亘り改善して安全性とメンテナンス性の向上を図った防災技術です。
また、本技術はトンネル監査路等の断面壁面補修において、当該セラミックパネルをモルタル注入時の型枠を兼ねたパネルとして使用でき効率化を図れます。
【NETIS登録KT-150098-A】

  • 乾式メタルセラミックパネル
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  • 乾式メタルセラミックパネル
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株式会社ヒロコーポレーション   担当 / 小貫

Society5.0を実現する新技術 / S01-通期 i-Constructionの普段使いを支援する3次元/ICT技術

3次元計測・3次元モデルデータを活用するICT技術

【TREND-POINT】i-Constructionにより急速に普及が進む点群データの処理・活用を支援するシステムです。同一箇所の点群データや設計データ(TINデータ)を時系列的に管理し、メッシュ作成と土量計算が可能です。点高法やプリズモイダル法により、i-Construction工事の出来高管理での活用が可能となっています。
【TREND-CORE】CIMモデルを構築し、建設・土木施工業務の高度化を支援するシステムです。土木施工専用コマンドを標準装備し、属性情報を付加することで3D-CIMモデルを構築。現場を可視化し、安全性の向上や施工効率の向上、作業従事者の情報共有などで活用できます。
当該の両製品間においてデータ連携が可能です。TREND-POINTの現況点群上に、TREND-COREで計画したモデルを配置し、既設構造物等との干渉確認および計測が可能です。ドローンや3Dレーザースキャナーで取得した現況点群に対し計画モデルを配置することで、発注者や協力会社と完成イメージを共有できます。

  • i-Constructionの普段使いを支援する3次元/ICT技術
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福井コンピュータ株式会社 関東営業所  担当 / 榎本

防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B19-通期 密閉式吊下げ型コンベヤ

搬送物をベルトで包み込み、吊り下げて運ぶ新方式のコンベヤシステム

ベルトを袋状にして搬送物を密閉し吊り下げて搬送することで、搬送物を安全かつ低騒音に搬送するコンベヤシステムです。搬送物を密閉して運ぶため、従来のコンベヤの課題であった落鉱(落石)、発塵、騒音の抑制が図られるなど、周辺環境に配慮した機能を有しています。さらに、ベルトを自在に屈曲させて搬送ラインを構成することが可能なため、乗り継ぎを必要とすることなく障害物を回避し、1本のベルトで連続搬送ができる新たな技術です。

  • 密閉式吊下げ型コンベヤ
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  • 密閉式吊下げ型コンベヤ
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古河産機システムズ株式会社 プロジェクト営業部 営業課  担当 / 中川

防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B41-後期 山間地の道路を災害から守る技術

北アルプス発/落石や斜面崩壊から通行車両の安全を守る新技術

◆TFバリア
今ある擁壁の前面に取り付けられる新型落石防護柵
◆クロスカバーネット
老朽化したモルタル吹付を壊さずに寿命を伸ばす新工法
◆FKサポーター
斜面崩壊を防ぐアンカーの受圧版の背後に設ける凹凸解消法

既設の擁壁に道路側から設置できる落石防護柵・TFバリア。
接着性の高いモルタル、特殊な金網とロープを組み合わせて吹付のリニューアルをめざすクロスカバーネット。
軽い金網を型枠とした吹付で斜面上に平らな面を作り、アンカーの緊張力を均等に山へ伝えるFKサポーター。
いずれも日本の背骨・北アルプスに抱かれた信州に生まれ、山あいの道路を、通行する人や車を、頻発する自然災害から守る新しい技術です。

  • 山間地の道路を災害から守る技術
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北陽建設株式会社 技術管理室  担当 / 野崎

Society5.0を実現する新技術 / S27-通期 最新情報通信ケーブル ①

細径高密度型スロットレス光ファイバケーブル(NETIS登録No.KT-190087-A)

幹線用光ファイバケーブル

新しい間欠固定テープファイバにより、従来の幹線用光ファイバケーブル(テープスロット型)のケーブル断面で大きな割合を占めていたスロットの無い新しいケーブル構造を採用したことで、軽量化し、心数増と共に細径化しました。
この細径化、軽量化により施工性、経済性が向上し、既設管路の有効活用や共架柱への負荷軽減が図れ、省資源化にもなっています。

最新情報通信ケーブル ①
株式会社フジクラ ソリューション営業技術部  担当 / 富田

Society5.0を実現する新技術 / S27-通期 最新情報通信ケーブル ②

発泡絶縁形漏えい同軸ケーブル(NETIS登録No.KK-180001-A)

トンネル非常用施設(ラジオ再放送設備、無線通信補助設備)向け漏えい同軸ケーブル

漏えい同軸ケーブルは、内部導体の薄肉化と絶縁体を一般的なポリエチレン発泡体に変更することにより約25%減量化し、かつ内部導体の螺旋構造を利用した中心コネクタ構造の変更で施工(経済)性が大幅に向上しました。

最新情報通信ケーブル ②
株式会社フジクラ/株式会社フジクラ・ダイヤケーブル 通信建設営業部  担当 / 関根
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