建設技術情報(第15期) - 株式会社安藤・間TECH15

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Society5.0を実現する新技術 / S28-通期 4K定点カメラ映像による工事進捗管理システム

映像の3D化と建機検出AIにより工事進捗を見える化し、生産性向上を実現

土工事の現場における進捗管理を効率的に行う「4K定点カメラ映像による工事進捗管理システム」は、主に次の4つの機能を実装しており、ブラウザを介してどこからでも利用できます。①映像にCIMモデル等の3Dデータを重畳表示、②映像上から任意地点の距離や面積を瞬時に算出、③建機検出AIにより稼働中のダンプ等を識別し進捗レポートを作成、④映像からオルソ画像(俯瞰画像)の作成。本システムを防潮堤の盛土工事で試行し、建設現場の生産性向上につながる結果が確認されました。なお、本システムの開発・試行は、国土交通省の2019年度「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」(PRISM)で実施したものです。

  • 4K定点カメラ映像による工事進捗管理システム
  • 4K定点カメラ映像による工事進捗管理システム
  • 4K定点カメラ映像による工事進捗管理システム
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株式会社安藤・間 建設本部技術研究所技術管理部 

防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B09-通期 豪雨・地震の複合災害に備えた盛土強靭化技術

止水性および透水性地盤改良による盛土の新たな補強工法

既設堤体盛土を対象として、川表側法尻に止水性地盤改良体、川裏側法尻に透水性地盤改良体を配置することで、以下の効果により豪雨、地震時の不安定化を抑制します。
①豪雨時
・止水性地盤改良体により堤体内への河川水の浸入や法尻部の侵食を防ぎます。
・透水性地盤改良体の排水機能により、堤体盛土内の浸透水を効率的に排水します。
・透水性地盤改良体により越流や浸透による法尻部の侵食を防止します。
②地震時
・液状化などによる基礎地盤および堤体盛土の変形を抑制します。

  • 豪雨・地震の複合災害に備えた盛土強靭化技術
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株式会社安藤・間 建設本部技術研究所技術管理部 
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