建設技術情報(第15期)TECH15

Society5.0を実現する新技術 / S29-通期 【1】Jシステム(赤外線トータルサポートシステム)

コンクリートのうき・剥離を検出

赤外線サーモグラフィー装置を用いて、コンクリートのうき・剥離箇所を診断する技術

赤外線サーモグラフィ法によりコンクリート表面の危険な浮きを絞り込むシステム。調査は構造物の診断前・診断中・診断後の3ステップ。①診断前:「EM(S)装置」による調査可能時間の判別 ②診断中:「Jモニター」で損傷レベルを確認しながら調査 ③診断後:「Jソフト」で損傷レベルを3段階に判定。

  • 【1】Jシステム(赤外線トータルサポートシステム)
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西日本高速道路エンジニアリング四国株式会社 営業推進本部、営業部  担当 / 松田