建設技術情報 - たTECH

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建設現場の生産性向上と将来の担い手確保に向けた取組

国・自治体・大学

千葉県県土整備部における「建設現場の生産性向上と将来の担い手確保」に向けた下記の取組を紹介しています。
・完全週休2日制モデル工事の試行
・建設現場における快適トイレの普及促進
・ICT施工技術の全面的な活用
・CCIちばの取組状況

千葉県 "技術管理課 技術情報班"  担当 / 長谷川

生産性向上に関する土木研究所の新技術

国・自治体・大学

①非接触型流速計
電波等で表面流速を計測することで、無人で安全に連続的な流量観測を行うことが可能。
②ハイブリッド表面波探査技術
表面波で盛土・地盤内の2次元物性構造断面を作成し、不安定・要注意箇所や地盤改良効果を評価。車両による振動も合わせて解析するので、交通量の激しい道路上でも適用可能。
③土層強度検査棒
表土深さ・粘着力・内部摩擦角を現地で簡易に測定でき、軽量で持ち運び容易な試験装置。表層崩壊等の危険箇所の効率的な把握が可能。室内試験を行う方法に比べ、大幅にコストと工期を縮減。
④既設アンカー緊張力モニタリングシステム(Aki-Mos)
既設グラウンドアンカーへの荷重計取付を可能にしたシステム。ほぼ全てのタイプのアンカーに適応。
⑤トンネル補強工法(部分薄肉化PCL工法)
覆工に変状が発生したトンネルに、プレキャストコンクリートのライニング版を内巻きし、補強を行う工法。内空断面に余裕がなく建築限界が確保できない場合でも適用可能。

NETIS登録No. KT-120103-A(既設アンカー緊張力モニタリングシステム(Aki-Mos))
国立研究開発法人 土木研究所 技術推進本部  担当 / 小林

土木工学科でできること

国・自治体・大学

土木工学は,人々の生活を支えるために必要な社会基盤に関する学問です。
例えば,水を確保するための上水道や水路,人の移動や物流に欠かせない道路,鉄道,港湾,空港といった運輸施設,電力・ガスなどのエネルギー関連施設などが対象となり,それらの調査・計画・設計・施工・運用・維持管理といったすべての段階に関わります。さらに,地震や津波,暴風や集中豪雨などの自然災害から私たちの生活や財産を守ることも重要な仕事です。

東京理科大学 広報課  

/ A2-2 3次元測量システム

生産性向上を実現する測量技術及び3次元データ処理技術

土木現場において、3次元データの測量と3次元データを処理することにより生産性を向上させる技術です。
測量技術としましては、当社独自の移動体計測技術を応用し標定点を不要としたUAV写真測量システム(TSトラッキングUAV)の他、3Dレーザースキャナー、トータルステーション、GNSS測量機などを状況に応じて組み合わせることが可能です。
また、3次元モデリング化する点群データにつきましては、さまざまな機器で取得した3次元データを1つのソフトウェアで簡単に統合できる技術(MAGNET Collage)を有します。
さらに、これら3次元データはクラウド上で共有が可能で、3次元施工データの作成を容易にするほか、3次元設計データと測量データを比較させることで、出来高管理、出来形管理などを効率的に行うことができます。

NETIS登録No. KT-170064-A ※移動体計測技術を用いたUAV空中測量システム KT-170034-A ※3Dテクノロジーを用いた計測及び誘導システム KT-140022-VE ※地上型3次元レーザースキャナによる形状計測 KT-100028-VE ※リモートコントロールシステムを用いた効率的測量システム
株式会社トプコンソキアポジショニングジャパン 東京営業所  担当 / 田村

/ A4-1 自動ベルーガ

本システムは、工具を必要としない組立式の小型双胴船と高性能測位センサーを使用し、船の自律走行を図ることにより作業人員の省力化を実現しました。
双胴船は分割搬入が可能なため、測量船の搬入が難しい現場でも対応が可能なほか、双胴船の吃水が浅いため、浅海域の測量が可能です。
水中部をナローマルチビーム測深機、陸上部をレーザーミラースキャナでそれぞれ計測することにより、湖底や浅域海底、法面部の詳細な測量が、高精度かつ迅速に行うことが可能になると共に、出来形管理測量に要する労力も大幅に軽減できます。また、自律航行や遠隔操作、手動操作の制御変更が可能なため、人が立ち入ることが困難で危険な場所でも、安全かつ正確に水中の状況を把握することができます。

東亜建設工業株式会社 機電部 電気グループ  担当 / 田中 孝行

/ A5-2 建設生産システムの省力化・効率化

大成建設のT-i ROBOシリーズ 人とロボットの協働

大成建設のロボット開発コンセプトは「人とロボットの協働」です。ロボットと人間が協働して作業員を厳しい労働環境から解放することにより、魅力ある建設業を創造します。ロボット(写真)の概要は①鉄筋結束を行なうT-iROBO Rebar②スラブコンクリートの左官仕上げを行なうT-iROBO SlabFinisher③清掃ロボットのT-iROBO Cleaner④臨場型遠隔映像システムのT-iROBO RemoteViewerとなります。展示館内ではこれらを含め、8種類の技術を動画による説明を行なっています。

大成建設株式会社 技術センター 技術センター  担当 / 髙橋

/ A8-1 スマートボール工法

管内の異常を感知する調査技術

技術概要
スマートボール・システムはPure Technologies社により開発された画期的な漏水検知技術です。スマートボールは圧力管内での漏れや空気溜まりが発する音を検知するセンサーを内蔵したアルミニウム製の球体(コア)とその周りを取り巻くスポンジ状の外周(アウターシェル)から成っています。
ケーブルなどで繋がれていない自律型ですので、水流に従って管内を自由に移動することができます。管内で漏水音などを検知・記録することで、管外の騒音やノイズに影響されることなく、微細な漏水も検知します。
調査時はスマートボールが発する超音波信号を地上で追跡しながら、スマートボールの位置をリアルタイムに把握して記録します。

特徴
・一度の調査で最大20kmまで調査可能
・不断水での調査が可能
・地上や管外のノイズに影響されず微細な漏水まで検知可能
・今まで困難であった車道下や建築物の下も調査可能
・水管橋・伏せ越し部の縦断方向の変化や垂直管も移動可能

東亜グラウト工業株式会社 管路メンテグループ技術開発室 管路メンテグループ技術開発室  担当 / 田熊

/ B-1 TFバリア

構造物設置型落石防護工

日本国内において発生頻度の高いとされている200kJ以下の運動エネルギーを有する落石に対して有効な落石防護柵です。構造物上に腰掛けるように設置することができる「くの字」型支柱を採用しており,代表的な構造物に対応できるよう数種類の支柱形状を標準仕様としています。このように,部材を規格化し,支柱形状を現場に合わせ易い形状とすることで,設計・施工効率の向上を図っています。

TFバリアの特長は以下の通りです。
①実物大実験により性能確認を行っています。
②従来型の落石防護柵に比べ費用対効果が優れています。
③シンプルな構造なので,部材の交換が容易です。
④構造物の背面に反力をとる構造であるため,既存構造物の補強効果が見込めます。また実物大実験により,落石捕捉時に構造物の損傷が見られないことも確認しています。

NETIS登録No. KT-180002-A
東亜グラウト工業株式会社 防災グループ技術開発部 技術開発部  担当 / 溜池

/ N-7 地図に残る仕事。®

大成建設は、140年を超える長い歴史の中で土木・建築事業を核に革新を続け、日本全国そして世界で「地図に残る仕事。®」を手がけてきました。
当ブースでは、代表的な施工中工事の「新国立競技場」「海の森水上競技場」、重要な社会インフラ施設である「ボスポラス海峡横断鉄道トンネル(トルコ)」「環状七号線地下広域調節池」をパネルにて展示します。さらに、建設技術の新たなステージとして、自律・半自律制御等を行う建設ロボットT-iROBO®シリーズも紹介しています。
大成建設が育成を目指す理想の人材は、「時代の変化とニーズに適応し、変革に挑む独創性に富んだプロフェッショナル」です。その実現のために、多彩な研修カリキュラムを組み、社員の成長をバックアップしています。若手技術者のやりがいと誇り、そして人材能力開発制度に関し、パネル、DVDやパンフレットにて紹介します。

大成建設株式会社 土木営業本部 土木営業本部  担当 / 三浦

/ N-8 人と地球の架け橋に

当社は竹中グループにおける土木専業の会社です。橋梁、土地造成、ダム、トンネルなどの土木工事をはじめ、防災・環境保全・リニューアル部門では先端技術を駆使し品質を重視した土木事業を国内外で展開しています。展示パネルでは、「若手社員や女性社員(けんせつ小町)の活躍」、「ワークライフ・バランスへの取組み・休暇制度や仕事と家庭の両立支援制度」、「資格取得等の教育制度や人材育成計画」「保有新技術や未来に向けた研究開発等への取組み」をご紹介しております。

株式会社竹中土木 東京本店総務部      人事グループ  担当 / 荻野浩一

/ N-9 東洋建設は人と地球への責任を果たす企業です

人と地球にあたたかな技術、ハートテクノロジー。

当社は、海との係りの中で歴史を紡いできました。人間尊重、創意革新、責任自覚を経営理念とし、海から陸へと事業領域を拡げながら良質な社会資本の整備に取り組んでまいりました。当社のコーポレート・メッセージ「人と地球にあたたかな技術」は「技術が人のため、地球に生きる皆のために使われるべきものであり、技術を使う我々はそれを理解して事業活動を持続していく」という精神と決意を謳ったものです。培ってきた技術力は、地球環境に優しいこと、より安全であることを求め日々研鑽を重ねており、今日もその歩みを止めるということはありません。我々はこの持てる叡智を傾け、より信頼性の高い社会基盤整備の一翼を担ってまいります。これからも人と地球への責任を果たす企業を目指し、前進を続けてまいります。
東洋建設株式会社 代表取締役社長
武澤 恭司

東洋建設株式会社 "関東支店 営業第一部"  担当 / 戸嶋 真人
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