建設技術情報TECH

生産性向上に関する技術 / A4-1 拡張現実を用いた水中可視化システム「Beluga-AR」

「Beluga-AR」は、拡張現実(Augmented Reality:AR)の技術を応用し、3Dソナーの映像と3次元設計図面、3次元モデルを組み合わせ、水中部の計測結果をリアルタイムに3次元表示できるシステムです。
3Dソナーを使用し、50°×50°の範囲に128×128本のビームを照射することで、最大距離120mまでの計測が可能です。また、ビーム幅を24°×24°に切り替えることで、より詳細な表現をすることもできます。さらに、パンチルト装置(パン:水平、チルト:垂直方向への首振り装置)を併用することで、より広域の可視化も可能です。
また、自動ノイズ除去機能を使用することにより、水中のリアルタイムな作業状況を鮮明な3D映像で確認することができます。さらに、3次元設計図面と重ね合わせて表現することにより、作業効率や施工精度、潜水作業の向上が期待できます。

  • 拡張現実を用いた水中可視化システム「Beluga-AR」
  • 拡張現実を用いた水中可視化システム「Beluga-AR」
  • 拡張現実を用いた水中可視化システム「Beluga-AR」
  • 拡張現実を用いた水中可視化システム「Beluga-AR」
NETIS登録No. KTK-170001-A
東亜建設工業株式会社 機電部 電気グループ  担当 / 田中 孝行